※画像や情報は2009年のものです
2日目は、前から待ちわびていたSL人吉に乗車。そのまま観光列車いさぶろう・しんぺいと、観光特急はやとの風を乗り継いでいくという結構色濃い肥薩線の鉄道旅情を楽しんできました。
まずSLの指定席券を手に入れるのに一苦労でした。毎日のようにJRサイバーステーション見ていましたからね。
鹿児島中央から出発し、新八代まではおなじみの九州新幹線つばめです。もうつばめ何度乗ってんだろう。
新八代に到着したら、いつもはリレーつばめに乗り換え・・・ですが今日はここで新幹線ホームとはお別れ。在来線ホームでSL人吉を待ちます。

ここで、九州駅弁ランキング3年連続1位に輝いた『鮎屋三代』を購入。
前から食べたかったんです!
待つこと数分、ついにSLがやってきました。


ポーッという汽笛が良いですね。
それとちょっと焦げくさいにおいが良いです。
車内はこんな感じです。
座席。

三号車の展望ラウンジ。

ビュッフェもあります。

車内は木がふんだんに使われていていい感じです。
これも水戸岡さんデザイン。鉄道の常識を覆した彼だからこそできる業です。
車内には沿線を紹介するアナウンスが流れます。
また、沿線に住む人たちが手を振ってくれるんです。田舎なのでおじいちゃんおばあちゃんたちが振ってくれます。
検札ではSL人吉のハンコを押されました。乗車証明書もGETしました。
列車は八代を過ぎると球磨川沿いをゆっくり進んでいきます。自然いっぱいの中を行きます。

球磨川を渡る場面もあります。

途中、一勝地という駅に到着。ここは、その名前から受験生などに入場券が人気の駅です。

ここで入場券を購入しました。お守りのかたちにしてあるのが良かあったです。
駅は田舎の小さな駅ながら、観に来た人や、地元の方が特産品やお野菜を売りに来ていて、人がたくさんいました。
ここでもSLを撮影です。



一勝地を出た後、列車は長い時間をかけて人吉駅に到着しました。
人多すぎです。雨が激しい…。


次の吉松行きの観光列車いさぶろう・しんぺいの発車まで時間があったので、新八代で購入した鮎屋三代を食べました。


この駅弁は球磨川で取れた鮎を使用しています。
鮎のだしが使われた炊き込みご飯の上に、鮎丸々1匹使った鮎の甘露煮が。もちろん、頭の先から尻尾の先まで食べれます。
その他にはあまり余計な具材が入っていないのがこの弁当のいいところなんですよね。
鮎で勝負している感じで、余計な味もなくてこれぞ駅弁の極みって感じです。
美味しかった。
しばらくしたら、いさぶろう・しんぺいが到着しました。


なぜこの列車名になったかの由来は長いドラマがあるので調べてみてくださいね。
車内はこんな感じです。

人吉~吉松間は険しい山を越える迫力のある路線です。
列車にとってはきつい勾配を登っていきます。
大畑駅を過ぎるとスイッチバックやループ線など険しい山道を越えるための設備があり、肥薩線でもっとも標高の高い矢岳駅に到着します。


この駅横にはSLも展示されています。
ここを出ると霧島連山などが見える日本3大車窓が見えるらしいですがこの日は雨。残念です。
次は「真の幸せ」と書いて真幸(まさき)駅に到着。肥薩線内で唯一の宮崎県内の駅です。
この駅には幸せの鐘的なものがって、自分が幸せと感じる度合いで鳴らすそう。


真幸駅を過ぎたら、終点の吉松駅に到着です。
吉松駅には先程の真幸駅の入場券も販売しているので購入しました。
ここからは観光特急はやとの風に乗車です。

ホームを隔てて並ぶ列車たち。向かって左がいさぶろう・しんぺい。右がはやとの風。

はやとの風 車内。

吉松を出発すると、先ほどよりも楽な運転で下っていきます。
途中で大隅横川を通り、霧島温泉、嘉例川も通ります。
隼人駅からは日豊本線の路線を通り、鹿児島中央に到着。
これで、今回の旅は終了です。
やっぱり1番楽しかったのはSL人吉でした。
肥薩線は本当に風光明媚な路線です。お薦めです。
久大本線もすごくいい路線でした。
あと、個人的には門司港周辺はまた行ってみたいですね。ああいう落ち着いた街並みが好きなんです。
本当に良い旅でした。
(完)
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