12月の旅Ⅴ(2010.12.16~12.20)(最終回)

※画像や情報は2010年のものです。

 

さあ、いよいよ只見線に乗車です。
最初のほうでも述べましたが、只見線は、冬季は豪雪により一部区間は周辺の国道が長期に通行止めになるくらいの区間が存在し、しかも全線通しで運行される列車は1日3往復。中盤あたりは民家もない秘境地帯を進んでいく、まさに珠玉の豪雪ローカル線です。全走破に4時間32分かかりましたが、景色が非常によく、とても印象に残っています。秋には紅葉も綺麗だそう。

 

最初は乗車率が結構ありました。会津若松を出ると、ちょっとした住宅街に。そしてすぐにのどかな田園地帯が広がります。
一人一席は余裕であるくらいに乗車率が落ち着いたころ、列車はだんだん山の中へ入っていきます。
思っていたより割と多くの人が乗っていましたね。高齢の方も結構いらっしゃって、長時間大丈夫なのか?と心配になったほどでした(笑)思っていたより観光路線でした。

 

山間部に入ってしばらくすると、こんな風景も見えるようになります。

 
程なくして、会津宮下駅で長時間停車。いろいろ写真に撮りました。

 

 

 

山あいの中の小さな駅という感じです。長旅を考慮してか、近くの商店に買い出しに行く人も。
車内ではビールとおつまみを飲み食いしながら車窓を楽しんでいたり、写真を撮ったり、みなさん各々の旅を楽しんでいらっしゃいました。

 

 

会津宮下を出ると、川沿いにゆっくりと進んでいきます。民家などはあまりありません。

 

 
会津川口駅に到着。只見川のほとりにあります。
ここで長時間停車しました。

 

 


まだまだ列車は秘境の山あいを進んでいきます。だんだん日も暮れてきました。

 

途中の風景。

 

 
そしていよいよ、只見駅に到着。

まわりには霧がかかっており、幻想的な風景が広がっていました。

 

 

ここから、何やらはっぴを着た人達が入ってきました。なんと、魚沼市の観光協会の方々でした。
その名も、「只見線観光車掌「だんだんど~も」」。「だんだんどーも」には色々な意味があるようです。ありがとうや、お世話になってます、などの意味があるようです。方言は方言でしか表せないニュアンスってありますよね。

 

そして、長時間停車後、只見を出発。
観光協会の方が、観光案内のパンフレットと、「だんだんど~も記念乗車証」を配ってくれました。
そこから、沿線の気候や暮らし、風景や観光情報、只見線の歴史などを紹介してくれました。

 

途中の田子倉駅付近(おそらく)。田子倉駅は、田子倉トンネルと六十里越トンネル(後述)の2つの長いトンネルの間にある臨時駅です。冬場は周辺の国道も閉鎖、列車自体も通過するので、まさに秘境駅。

そして、列車は「六十里越トンネル」へ。
全長6,359mのこの長大トンネルは、入ってしばらくすると、「ガタンゴトン」というレールの音が消えます。
中は普通のレールより長いレールが敷かれているみたいで、走行音がうるさくてあまりよく分かりませんでしたが(笑)、確かに「シャー」という走行音で、なんか不思議な感じでした。
そのことについてのアナウンスも流れました。
しかしこのトンネルは本当に通過時間が長かったです。

この六十里越付近は、ここの地域の交通の難所らしいです。先ほど言った冬季に通行止めになる国道がある区間は、この辺です。さらにここより難所の八十里越もあるようです。
そして、トンネル内で福島県を出て新潟県へ。そしてまた、徐々に「ガタンゴトン」が復活。やっとトンネル終了です。

そしてこの先が本当に一番の秘境じゃないかというくらい凄いところを通ったのですが、いかんせんもう日も暮れてしまっていて、暗くて撮れませんでした。凄い山の中を通っていきましたよ。

 

 

そのまましばらく走っていると、ぼちぼち民家も増えだして、ついに、ついに終点の小出駅に着きました!!
4時間32分の秘境豪雪ローカル線を、走破です。長かった。

割と多くの方が乗っていました。みんな好きだなあ(笑)
「だんだんど~も」の皆さんも最後まで乗っていました。

 

 

こうして只見線を完乗したわけですが、本当に素晴らしいローカル線でした。凄いところを通るなあといった感じです。雪もすごかったし。
こういう厳しい自然の中にレールを敷き、トンネルを掘った人、またこの地域に暮らす人のたくましさに畏敬の念を抱かずにはいられません。
秋には素晴らしい紅葉も見れるようで、機会があればまた乗ってみたいです。

 

 

そして、新潟発の夜行快速列車、ムーンライトえちごに乗るために新潟を目指しますが、まだ時間があったため、少しだけ遠回りしながら行くことにしました。

上越線・信越本線を行く電車で長岡まで。長岡からは信越本線の電車で柏崎まで行きます。
やはりここら辺は両数も乗客もそれなりにあります。

 

柏崎に到着。

 


そして、越後線の電車に乗車。
周りは真っ暗でした。明かりも少ない。おそらくのどかな田園地帯なのかなと思います。乗客も、途中から私一人になりましたし(笑)
しかし柏崎から吉田(途中の駅)行きの最終が20時19分(当時)なんですね。早いなあ。
途中、某歌で有名な出雲崎を通り、吉田駅に到着。

吉田からは、新潟駅行きの電車に乗ります。
街の明かりも増えてきました。
この日はダイヤが大幅に乱れていたようで、遅れて新潟に到着しました。
これで、越後線は制覇です。

 

ダイヤが大幅に乱れている影響か、駅のホームには結構人が多かったです。長岡方面の電車はいつ発車するか分からず、何時間も出発できずにいるようでした。
そこで、なんと長岡駅方面の乗客を大阪行きの夜行急行きたぐにに乗せるという方法をとったようです。
とても珍しい光景にあいました。こういうこともあるんだなあ。
そして、きたぐにが入線してきました。

 

 

このきたぐにには、いずれ自分も次の旅で乗ることとなります。
そして、きたぐには出発。それから何分かして、夜行快速ムーンライトえちごがホームに入ってきました。

このダイヤの乱れの影響でえちごも出発が遅れました。
出発は遅れたものの、途中駅での停車時間を減らしたようで、遅れは取り戻したようでした。
そして、電車は首都圏へ入り、早朝に新宿へ到着。

新宿からは山手線で品川駅まで。品川駅からは京浜急行で羽田空港へ。
そこからは飛行機で地元入り。行きの神戸便と同じ航空会社だったのでびっくりするくらい安くで帰れました。

地元の空港に着いたら路線バスで加治木駅まで。加治木からは日豊本線、鹿児島本線で鹿児島中央駅に到着。

 

 

これで、今回の旅は全て終わりました。つかれた(笑)

 

 

今回の旅は、本当にぎりぎりな旅だったので、かなり疲れました。
まず金銭面。過去にないレベルの貧乏旅でした。本当にきつかったです。朝昼晩おにぎり1個でしたからね(笑)まあなんとか喜多方ラーメンは食えましたけど(笑)それでも行きたいんです、旅に。
帰ってきて財布の中の残金を見たらほんの数円くらいしか残っていませんでした(笑)。去年の初冬ごろから例年より降雪量が半端なく多かったので、もしダイヤが乱れて身動きが取れなくなっていたら完全に詰んでましたね。向こうには知り合いも居ないし。例年より降雪量が半端なく多いくせに日本屈指の豪雪ローカル線ばかりめぐっていたので、どうなることやらと思いました。実際、私が旅に行った日の前後は豪雪で、私が行った日だけ雪が小康状態だったようでした。本当に運が良かったと思います。もう次からはこんな無茶はしないようにします(笑)。

それから今回の旅も体調を著しく崩してしまって、かなり身体がだるかったです。熱も割とあったし、ああ、やっちまったと思いましたが、寝たら回復して良かったです。

本当に、次からは余裕のある旅にしたいと思いました。

 

そんないろいろあった旅ですが、景色の素晴らしさはかなりのものでした。
特に磐越西線や只見線は、いままで行ったことがなかった分、素晴らしいものでした。
飯山線も凄く景色のいい路線らしいのですが、行ったのが日が暮れてからだったので、また機会があれば日中に行きたいと思います。
大糸線も今回も行くことができて良かったです。やっぱり大糸線と安曇野・松本が一番好きですね(笑)
またいつもの風景に出会えて本当に良かったです。あの場所は、私に元気をくれますね。
何度も行っているのに、今回もまた行ってしまった安曇野。そしてまた行きたいと思っている私(笑)
大糸線は今回は久々に全線通しで乗れたのでよかったです。白馬あたりも、またゆっくりいきたいな。

喜多方ラーメンも食べることができてよかったです。喜多方はラーメン店がかなり多いです。しかも○○味という定義がないのが面白いですね。しかも朝早くからやっていて、にぎわっているのが驚きでした。

只見線の秘境っぷりは過去最高でしたね(笑)でも本当にいい景色がたくさんある、ダイナミックな自然を感じれる路線でした。かなりの大自然の中を行く路線でした。観光協会の方の案内もある素敵な路線でした。

次はどこにお邪魔しようかな。今度は少しばかりお金をためて行きたいと思います。

大糸線・飯山線・磐越西線・只見線と、豪雪地帯の路線をはしごするという貴重な経験ができました。

本当に、今回もいい旅でした。
(完)

 

    Ⅴ

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12月の旅Ⅳ(2010.12.16~12.20)

※画像や情報は2010年のものです。

 

4日目

5日目は帰路となるので、この日が旅らしい旅の最終日です。

さてさて、この日も早起きですよ(笑)
この日はしっかり寝れたので二度寝はなかったぞ!やったぞ!どうだ昨日の俺!

新潟は早朝から人多いです。栄えているんだなあ。

 

信越本線で新津駅まで行き、いよいよこの列車で磐越西線に挑みます。

この日は天気がすごく良かったです。雪もたくさん積もっていてまさに絶好の日和でした。
磐越西線も民家の少ない地帯や山の中を走ったり、峠があったり、大きなダムがあったり、雪山があったり、とても綺麗な風景がありました。
凄く綺麗なところがあったのですが、大糸線同様、ガラスが曇っていたり乗客多かったりしたのでうまく撮れませんでした。
写真がないと記憶が上手く引き出せないので、文章もあっさりになってしまいます。大糸、飯山両線も同様な感じで申し訳ない(笑)。
それからここら辺は学生が多かったですが、それなりに利用者はいるようです。

 

そして福島県に入り、喜多方駅に到着。

喜多方は蔵の街らしく、駅も蔵を意識した外観となっています。
駅前の通りから美しい雪山も見えていて、とても綺麗でした。撮っておいておけばよかったなあ。

それで、どうして喜多方で降りたかというと、もちろん喜多方ラーメンです。
食費をなるべく抑えてきた分、ずっと楽しみにしていました(笑)
もう駅前の通りから美味しそうな香りがぷんぷんしてくるんですよ。たまらない(笑)
朝早くからやっているラーメン屋さんも多く、やはりラーメンのまちだなあと実感。
「朝ラー」がここには根付いています。
しかもラーメン屋が多いのね。かなり多かった。3歩歩けばって感じ(笑)

私の行きたかった店までは歩いて15分かかるところでした。
そして、この店に到着。

店内はいかにも昔ながらという感じ。私の好きな佇まいです。朝7時くらいから開いているようで、地元の方も結構いらっしゃいました。
朝早くから多いです。従業員の方もたくさんいました。
そして、中華そばを注文。やってきたラーメンは、見た目あっさりそうな透き通ったスープなのですが、しっかりとした味が付いていて美味しかったです!
麺は太縮れ麺。チャーシューが普通のものでも結構入っていて、これらもまた美味しかった。
太縮れ麺も結構良いですね。初めて食べてみました。
それに、やはり北国は寒かったので体の芯からあったまりました。寒いところのラーメンはうまいね。

いやあ、朝からとてもいいものを食べさせてもらいました。ありがとうございました!

 

 

そしてまた喜多方駅に戻り、次の磐越西線 会津若松行きに乗車。

喜多方を出ると、雪にうっすら覆われた田園地帯の中を進んでいきます。
遠くに綺麗なお山が。

程なくして、会津若松駅に到着。

会津若松駅では、磐越西線はスイッチバックになっているようでした。珍しいですね。
只見線はここから出ているのですが、まだまだ時間があったので、磐越西線を完乗することに。郡山行きの電車にのります。かわいい赤べこが列車にプリントされてました。
郡山⇔合津若松の都市間輸送な感じだけでなく、猪苗代湖があったり、温泉地の磐梯熱海駅があったり、観光地路線でした。そしてなにより磐梯山が美しい。

 

下の写真は、郡山から再び会津若松へ戻る時の車窓。

綺麗ですよね。行く時はもっと雪があったのですが、帰る時は少し融けていました。
車窓から磐梯山をバックに列車を撮影していた方々も見えました。結構居ましたよ。撮影の名所なのかな?

 

そして、郡山に到着。磐越西線は完乗です。

そして、また乗ってきた列車で会津若松へ引き返しました。

次は、いよいよ只見線に乗ります。

 

   Ⅳ 

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12月の旅Ⅲ(2010.12.16~12.20)

※画像や情報は2010年のものです。

 

3日目

悪かった体調は、良くなってきたものの、まさかの二度寝をキメてしまいました(笑)

一本逃したら次の便まで時間がかかり、大幅なロスのあるローカル線の旅で寝坊をするということは本当に死活問題。
急いで駅まで走って行ったのですが、私の右側を見覚えのある列車がスーッと華麗に通過…。
ええ、乗り遅れました。

次の列車の発車までかなり時間があったので、旅程を組み直し、待合室でまったり。
一本遅れると乗り換える駅での待ち時間が格段に増えて、少しげんなりしましたね。
白馬でも降りてみようと思っていましたが、潰れてしまいましたし。
でも、待ち時間が多い分、駅の外観を撮る余裕が増えたり、結果オーライな感じでした。

 

白馬・南小谷方面まで行く列車はまだ時間がありましたが、もう待つのは嫌だったので、一本前の信濃大町止まりの列車に乗りました。再び大好きな大糸線に乗車!

 

松本あたりは天気がとてもよかったのですが、安曇野に入る頃には曇り始め、大町の手前から吹雪き始めました。ここら辺は天気の地域差が比較的近距離でもあるんですよねえ。

安曇野の風景を名残惜しみながら、ずっと車窓を眺めていました。
きっと、いや絶対またここに来ると思うのに。

 

 

信濃大町駅に到着。寒いい~

この駅もまた新しくなっていたようです。
写真の通り、吹雪いています。

次の列車までまた時間があったので、暖房のきいた待合室でまったり。
ここの待合室の中には立ち食いそば屋があって、部屋中つゆの香りが充満していて、食費を削らざるを得ない私には地獄でした(笑)
耐えるのきつかったですよ。今度ここで待つ機会があったら5人前は食べてやると思いながら、後続の南小谷行きに乗車。

 

雪がたくさん積もっていて、天気も荒れていて風景は楽しめませんでしたが、豪雪地帯をゆくローカル線が好きなので軽くわくわくしていました(笑)

 

前日行かなかった仁科三湖のうちのあとひとつの木崎湖を車窓から。天気が悪くて分かりにくいです。
でも本当に湖のほとりを走っています。

白馬あたりも天気が悪くなっていたので、時間があっても結局降りれなかったでしょう。
結構吹雪いていてひどかったです。この先大丈夫なのかという軽い不安もありました。

 

そしていよいよ、JR東と西の境界駅、南小谷駅に到着しました。駅を写真に収めたのはこれが初めてかも?

駅の外観。この駅も実は新しくなっていました(笑)

 

駅の中にはこの前引退した車両の写真がたくさん飾ってありました。
私も一度乗りましたが、古いのによく頑張っていたなあという感がありましたね。

 

そして、新しい1両の気動車の車両が入線してきました。
いよいよ大糸線のラスト区間に乗車です。

 

曇っていて周りは見えませんでしたが、両側の高く切り立った北アルプスの山の間を川にそってゆっくり下っていきます。凄い風景でした。
途中で新潟県に入り、だんだん民家も増えてきます。

 

天気が良ければもうちょっと良かったかなと思いますが、凄いところを走っているんだなというのは分かりました。かえってこういう天候が雰囲気を出していましたよ。二回目でしたがやっぱり凄い。
今回の旅のおもな部分である秘境・豪雪ローカル線のまず一つをクリアです。

 

糸魚川駅に到着。これが乗った車両。お疲れ様でした。

北陸本線の列車。(今はこの区間は3セクですね。)

 

北陸新幹線の工事も着々と進んでいます。(この頃はまだこんな感じでした。)

駅外観。(今は新しくなっているのでこの駅舎は懐かしいですね。)

 

見ての通り、この辺は雪はそんなに、という感じ。
大糸線とはここでお別れ。次は北陸本線の直江津行きに乗り、直江津まで。
糸魚川以東はまだ乗ったことがなかったのでわくわくです。

 

糸魚川を出発。直江津方面を目指します。

結構海の近くを走っていきます。のどかな風景でした。
進行方向左が日本海、右が高い山々という極端ながら凄い風景でした。
曇り空で波も少し荒い感じでした。何と言いますか、いかにも冬の日本海というか、そんな感じです(笑)

途中、筒石という駅に着きました。
なんとこの駅、トンネルの中に駅があるのです。
駅に着くと、警報の音みたいなのがぽーんぽーんとなっていて、駅員さんっぽい方も居ました。
なんかすごい駅でしたね。またトンネルも結構長いトンネルで。
色々調べるとなんかすごいです。この駅。
初めての経験でした。

 

 

そして直江津に到着。北陸本線とはここでお別れです。これで北陸本線は直江津~敦賀間を制覇しました。
そしてここも南小谷同様、JR西と東の境界駅です(2010年の情報です)。再びJR東日本の区間です。

 

北口。

次は、信越本線の妙高号に乗るのですが、やってきた電車はこれ。

なんか特急っぽい車両ですよね?ムーンライト信州もこんな感じだったような。
これが普通列車なんてちょっとびっくり。いいんですかね?(笑)
しかもこれ、各駅停車です(笑)

 

駅名標と妙高号。

車内。

さあ、信越本線をこの妙高号で進んでいきましょう。

妙高号は上越地域と長野市を結ぶ都市間輸送的なものだと思うんですが、それだけでなく、スイッチバックがあったり、山あいの中を進んで行ったり、妙高高原という自然あふれる場所も通るという、意外にドラマチック路線でした(笑)。雪も積もってましたね。

路線図で見る限りではそんなに距離は…という感じでしたが、意外に時間がかかりましたね。
でも景色もいい感じでしたし、何よりこの車両でしたから、快適さがあって良かったです。
妙高高原駅はスキー客も結構いました。

 

 

そして、民家もだんだん増えてきて、北長野駅に到着。
次に乗る飯山線との接続の関係で、長野駅まではいけませんでした。北長野-長野間は、三セク移行までには、行けたらいいな。(と言いつつ、結局行けずじまいでした。)

次は、屈指の豪雪地帯、飯山線です。
と言っても、もう日は暮れていたので、景色は楽しめません。真っ暗闇に雪がいっぱい積もっている景色が延々と続いていました(笑)
やってきた列車はさっきのとは全然違う、2両の気動車でした(笑)
しかも帰宅時間帯だったので、満員でした。

途中の戸狩野沢温泉駅で後ろの車両を切り離します。乗客もだいぶ少なくなりました。
そして雪もだいぶ積もってきています。

 

しばらくすると乗客は私と、孫を連れたおばあちゃんのみ。外の明かりも街灯がぽつぽつある程度です。
再び新潟県に入り、津南駅でとうとう一人ぼっちになってしまいました・・・。

外はドカ雪、明かりもぽつぽつとしかない中、暗闇を進んでいく列車。
私は一人旅をしているんだ・・・という感じ。

 

十日町に着くと人が何人か乗ってきました。街の中に入り、ラストスパートをかけぬけます。

 

そして、約3時間の飯山線も終わりを迎えます。
越後川口駅に到着。

上の写真は乗ってきた気動車です。
もう暗かったので何も見えなかったのが少し残念でしたが、雪は線路沿いもかなり積もっていて、豪雪地帯なんだなあと感じました。
飯山線も、完乗です。

 

この後は上越線・信越本線と乗り継いで、新潟駅に到着。
ここら辺は7両での運転とかあって、人がいるんだなあと実感(笑)

新潟に降りて、今回のビジネスホテルまで歩いて行く途中、駅前にしては安いホテルが結構あってびっくりでした。価格安競争が激しいですここら辺は。
私が泊まったところもリーズナブルでしたし。とても良い旅の拠点になりそうですね。

 

さあ、次はいよいよ磐越西線・只見線です。

 

  Ⅲ  

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12月の旅Ⅱ(2010.12.16~12.20)

※画像や情報は2010年のものです

 

2日目

寝たら体調が少し良くなったので、出発!いよいよ本格的なスタートです。
と言っても、クソ寒い!!寒い寒い。冷えます。
それでも天気がすごくよかったので、モチベーションは大丈夫!

 

途中の通りの風景。本当にいい街だなあ。

 

松本駅に到着。私の信州旅の拠点は、いつもここ。

 

駅前の風景。

 

駅員さんに日付印を押してもらい、大糸線のホームへ。

 

別の車両も撮影。

 

 

さあ、大糸線の普通列車で出発です!

この日は、具体的な計画は立てていなかったのですが、まずはいつもの?穂高神社へ参拝しに行くことにしました。

松本を出発した列車からは、すぐに北アルプスの雪山が見えます。
もう何度も見ている風景ですが、飽きません。

途中から安曇野に入ります。久しぶり。もう何度も来ているけれど。

 

のどかな車窓を見ながら、穂高駅に到着。

 

ホームからも北アルプスが望めます。山上に雲の帯があって少し残念。

 

この駅舎もお馴染みですね。

 

 

ここから穂高神社は、歩いてすぐです。

 

 

道中の安全を祈願し、穂高駅に戻ります。

次は、大町にある仁科三湖に行きたいと思い、そのまま大糸線で北上しました。

途中の風景も、雄大なアルプスと、のどかな田園風景が広がり、とてもいい景色でした。
やはり安曇野は、いいところだ。

 

信濃大町を過ぎると、雪もうっすら積もっていました。民家も少なくなり、雄大な自然の風景が少しずつ見えてきます。
しばらくして、一番南の湖、木崎湖のほとりを列車は通過。
木崎湖は開発が進んでいてキャンプ場などあります。

 

まずは真ん中にある中綱湖に行こうと思い、簗場駅で下車。

 

 

 

簗場駅からしばらく歩くと、中綱湖が。

 

中綱湖は3つのうちで最も小さい湖です。

ここからさらに歩き、最北の青木湖まで歩いて行きました。
少しだけ時間がかかりました。寒かったです。

 

途中の道。青木湖は左側にあるのですが、木が邪魔でうまく撮影できません。

 

しばらく歩き、撮影できるポイントに到着。
雪山と湖の風景が美しい。

 

 

そしてこの透明度。三湖のなかで最もきれいな湖です。

 

青木湖は周りも自然がいっぱいだし、景色も良く、軽く感動しました。ちらっと見ただけですけどね(笑)
思索の青木湖、まさにその通りかなとおもいます。

 

また歩いて簗場駅まで戻ってきたのですが、次の電車が2時間待ちという(笑)
寒い中、駅舎で過ごしましたよ。
時間があったので、木崎湖まで歩いて行ってみてもいいかなと思ったのですが、疲れたのでゆっくりすることにしました。
白馬方面にも下車して行ってみたかったのですが、本数も少なく、時間の都合上、この日はパスすることに。

 

途中、特急待ちの為に思わぬ珍客が停車。
ハイブリッド気動車の「リゾートビューふるさと」が。

 

乗ってみたかったんですよね。中は暖房が効いてて暖かかったんだろうな(笑)

そして、やっとのことで松本方面行きの電車が来ました。
これでまた安曇野方面へ引き返します。

 

 

そして、この駅に到着。

 

信州DCの一環で、駅舎が綺麗になっていました。
そして、私の好きな風景のあるところまで、歩いていきます。

 

ここらへんは本当にのどかで、いい町です。

 

 

 

そして、私が見たかった、自分にとっておなじみの風景に到着。

やっぱりいいな、この風景は。
私が信州好きになった理由の一つです。ここの風景を見るためだけにここへ来たこともあります。正月安曇野旅の時ですね。

 

有明山も見えます。

 

ここは実は美術館で、色々なところにアート的なものがあります。

 

さっきの駅舎も、ここの美術館の建物をモチーフに作っています。
この風景をまた見ることができて良かったです。

 

 

そして、この時少し体調が悪くなったので、松本に戻り、ホテルに直行。
寒い中ずっといたせいか、軽く熱っぽくなって、吐き気もあって寝苦しかったです。
次の日は夜行列車で車中泊しようと思ったのですが、この体調だったので、新潟駅前のビジネスホテルに泊まることに。かなりの金欠だったのですが、体調を優先して。てか新潟のビジネスホテルって安い宿が多くてびっくりしました。

さて、明日は体調が戻るのか・・・?心配になりつつも、就寝しました。

 

 Ⅱ   

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12月の旅Ⅰ(2010.12.16~12.20)

※画像や情報は2010年のものです

 

タイトルは夢のク●ヨン王国から拝借。私はあれが好きでよく見ていたんですよね。話の内容はあまり覚えていないのですが…

今回もまた、行ってきましたよ。一人旅。いつもの貧乏旅(笑)
大事な時期なんだろうけど、そんなのお構いなし。行きたいんだから行きました。
旅の相棒はいつもと同じ、18きっぷですね。

今回は通常の旅と違うところがちょっとあります。
まずは予算ギリギリで行ったので飲食費が結構少なかったです。これはね、結構きつかったです、5日間だったし(笑)
ある日の昼食を除き、朝昼晩は基本、おにぎり1個でしたから(笑)
ギリギリの予算だったし、ダイヤが大乱れしたら帰れませんよね。本当に乱れなくて良かった。

そして次に、初めての一人旅での航空機での移動。県内にスカイマークが再就航したので、それを利用しました。
本当に安くてびっくり。羽田行きでも神戸行きでも最安で同じあの価格だとは。ただものすごい早いスピードで完売ですけど(笑)
そのほかにも前割が割と充実してます。

そして前回の2010年春旅のときもそうだったのですが今回も体調が悪かったんですよまた(笑)車中泊を一泊パスしました。これが食費にも痛く響いて(笑)
あとは今回は長距離移動が少なかったほうだと思います。

今回行ってきた場所は、まずはお馴染み、信州の安曇野、そして大町。
白馬でもゆっくりしたかったのですが、いかんせん大糸線の本数が少ないのと、体調を考慮し、断念。
そしてそして、今回は珠玉の豪雪ローカル線ざんまい!
いつもこの旅ではお馴染みのお馴染み、大糸線をはじめ、今回は飯山線・磐越西線・只見線に乗ってきました!
特に只見線は一部区間は周辺の国道が冬季は通行止めになるくらいの豪雪区間が存在し、しかも全線通しで運行される列車は1日3往復。中盤あたりは民家もない秘境地帯を進んでいく、まさに珠玉のローカル線です。全走破に4時間32分かかりましたが、景色が非常によく、とても印象に残っています。
飯山線は日没後に乗車したので景色は楽しめませんでしたが、良かったですよ。

とにかく今回の旅は景色が非常に良かった。本当に。
こういう旅をしていきたいものです、これからも。

さあ、つらつらと書いていきましょう。

 

 

1日目

この日はお腹を下してたのですが、正○丸と胃薬でなんとか良いラインまで回復して(笑)、睡眠時間が短い中、スタートしました。序盤からこんな感じ。
1日目は移動オンリーです。

旅の始まりは、いつもこの駅から。まずは鹿児島中央から、鹿児島・日豊本線の国分行きに乗車。
加治木駅まで行きます。
18きっぷに1日(回)目の日付印をもらい、出発。
やっぱり学生多いなあ。

 

約30分くらいで到着。ここからは路線バスで空港まで行きます。
そして空港着。空港に行くなんて数年ぶりでした。ちょい感動。

飛行機に一人で乗るなんて初めてだったので、田舎者の私はもう緊張でした(笑)

行きの便は神戸行きで、そこから18きっぷで松本まで行くことにしてました。
帰りの便は羽田からの便に乗りました。大手2社に比べても結構安かったです。

 

初の一人搭乗を無事終えて神戸空港に到着。荷物を受け取って出たら、すぐさまポートライナーへ。三宮駅まで行きます。

三宮に着いたら、JRの三ノ宮駅へ移動。再び18きっぷの出番です。そして新快速に乗りました。
やっぱり速いなあ。

 

列車は京阪神、大津と流れるように過ぎてゆき、米原へ到着。
米原からはJR東海の区間。普通列車の大垣行きへ。
途中の山の頂上がうっすら雪化粧をしていました。

 

そして大垣へ。大垣はムーンライトながらの始発駅なので結構印象深い駅です。
ここからJR東海の新快速に乗り、名古屋まで。
名古屋からは中央本線の中津川行きに乗車。途中まで快速です。
中央本線は、私がよく信州方面に行くので、東線西線割とよく乗ってますね。お馴染みといっても良いくらいの路線です。
逆に、東海道線の金山~東京間はこの頃はまだ夜行でしか越えたことがないんですよね。日中に乗り継ぎをしながら越えたことは、この頃は未経験。

 

 

途中で日が暮れ始めました。
割と時間がかかりましたが、中津川に到着。既に日没でした。
そして、普通列車の松本行きへ乗車です。

ここからもまた、長い時間かかります。日が暮れてから中央本線の西線に乗るのは初めてですね。
民家の少ない山間部をを多く走るので、外は暗いです。
ここらへんも、昼間に通れば凄く景色のいいところなんだけどなあ。

そして、塩尻に近づいてくる頃、少なかった乗客が増え始めました。
塩尻に到着し、少し長めに停車した後、出発。
程なくして、松本に到着。
長かった・・・!

 

 

お馴染みの松本、ちょっとだけ久しぶりの松本。私の信州の旅の拠点はいつもここからです。

私が高2の時人生で初めて入った(笑)セブンでおにぎりとお茶を購入し、そのあとすぐさまビジネスホテルにチェックイン。接客が丁寧でした。

そしてベッドへダイブ!けっこう疲れてしまいました。
またこの日はとても寒い日で、南のほうの私は寒くて寒くて・・・。
そしてこの時軽く熱っぽさとだるさがありました。大丈夫でしょうか…。

そして就寝。次から本格的な旅です。

 

Ⅰ    

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