12月の旅Ⅲ(2010.12.16~12.20)

※画像や情報は2010年のものです。

 

3日目

悪かった体調は、良くなってきたものの、まさかの二度寝をキメてしまいました(笑)

一本逃したら次の便まで時間がかかり、大幅なロスのあるローカル線の旅で寝坊をするということは本当に死活問題。
急いで駅まで走って行ったのですが、私の右側を見覚えのある列車がスーッと華麗に通過…。
ええ、乗り遅れました。

次の列車の発車までかなり時間があったので、旅程を組み直し、待合室でまったり。
一本遅れると乗り換える駅での待ち時間が格段に増えて、少しげんなりしましたね。
白馬でも降りてみようと思っていましたが、潰れてしまいましたし。
でも、待ち時間が多い分、駅の外観を撮る余裕が増えたり、結果オーライな感じでした。

 

白馬・南小谷方面まで行く列車はまだ時間がありましたが、もう待つのは嫌だったので、一本前の信濃大町止まりの列車に乗りました。再び大好きな大糸線に乗車!

 

松本あたりは天気がとてもよかったのですが、安曇野に入る頃には曇り始め、大町の手前から吹雪き始めました。ここら辺は天気の地域差が比較的近距離でもあるんですよねえ。

安曇野の風景を名残惜しみながら、ずっと車窓を眺めていました。
きっと、いや絶対またここに来ると思うのに。

 

 

信濃大町駅に到着。寒いい~

この駅もまた新しくなっていたようです。
写真の通り、吹雪いています。

次の列車までまた時間があったので、暖房のきいた待合室でまったり。
ここの待合室の中には立ち食いそば屋があって、部屋中つゆの香りが充満していて、食費を削らざるを得ない私には地獄でした(笑)
耐えるのきつかったですよ。今度ここで待つ機会があったら5人前は食べてやると思いながら、後続の南小谷行きに乗車。

 

雪がたくさん積もっていて、天気も荒れていて風景は楽しめませんでしたが、豪雪地帯をゆくローカル線が好きなので軽くわくわくしていました(笑)

 

前日行かなかった仁科三湖のうちのあとひとつの木崎湖を車窓から。天気が悪くて分かりにくいです。
でも本当に湖のほとりを走っています。

白馬あたりも天気が悪くなっていたので、時間があっても結局降りれなかったでしょう。
結構吹雪いていてひどかったです。この先大丈夫なのかという軽い不安もありました。

 

そしていよいよ、JR東と西の境界駅、南小谷駅に到着しました。駅を写真に収めたのはこれが初めてかも?

駅の外観。この駅も実は新しくなっていました(笑)

 

駅の中にはこの前引退した車両の写真がたくさん飾ってありました。
私も一度乗りましたが、古いのによく頑張っていたなあという感がありましたね。

 

そして、新しい1両の気動車の車両が入線してきました。
いよいよ大糸線のラスト区間に乗車です。

 

曇っていて周りは見えませんでしたが、両側の高く切り立った北アルプスの山の間を川にそってゆっくり下っていきます。凄い風景でした。
途中で新潟県に入り、だんだん民家も増えてきます。

 

天気が良ければもうちょっと良かったかなと思いますが、凄いところを走っているんだなというのは分かりました。かえってこういう天候が雰囲気を出していましたよ。二回目でしたがやっぱり凄い。
今回の旅のおもな部分である秘境・豪雪ローカル線のまず一つをクリアです。

 

糸魚川駅に到着。これが乗った車両。お疲れ様でした。

北陸本線の列車。(今はこの区間は3セクですね。)

 

北陸新幹線の工事も着々と進んでいます。(この頃はまだこんな感じでした。)

駅外観。(今は新しくなっているのでこの駅舎は懐かしいですね。)

 

見ての通り、この辺は雪はそんなに、という感じ。
大糸線とはここでお別れ。次は北陸本線の直江津行きに乗り、直江津まで。
糸魚川以東はまだ乗ったことがなかったのでわくわくです。

 

糸魚川を出発。直江津方面を目指します。

結構海の近くを走っていきます。のどかな風景でした。
進行方向左が日本海、右が高い山々という極端ながら凄い風景でした。
曇り空で波も少し荒い感じでした。何と言いますか、いかにも冬の日本海というか、そんな感じです(笑)

途中、筒石という駅に着きました。
なんとこの駅、トンネルの中に駅があるのです。
駅に着くと、警報の音みたいなのがぽーんぽーんとなっていて、駅員さんっぽい方も居ました。
なんかすごい駅でしたね。またトンネルも結構長いトンネルで。
色々調べるとなんかすごいです。この駅。
初めての経験でした。

 

 

そして直江津に到着。北陸本線とはここでお別れです。これで北陸本線は直江津~敦賀間を制覇しました。
そしてここも南小谷同様、JR西と東の境界駅です(2010年の情報です)。再びJR東日本の区間です。

 

北口。

次は、信越本線の妙高号に乗るのですが、やってきた電車はこれ。

なんか特急っぽい車両ですよね?ムーンライト信州もこんな感じだったような。
これが普通列車なんてちょっとびっくり。いいんですかね?(笑)
しかもこれ、各駅停車です(笑)

 

駅名標と妙高号。

車内。

さあ、信越本線をこの妙高号で進んでいきましょう。

妙高号は上越地域と長野市を結ぶ都市間輸送的なものだと思うんですが、それだけでなく、スイッチバックがあったり、山あいの中を進んで行ったり、妙高高原という自然あふれる場所も通るという、意外にドラマチック路線でした(笑)。雪も積もってましたね。

路線図で見る限りではそんなに距離は…という感じでしたが、意外に時間がかかりましたね。
でも景色もいい感じでしたし、何よりこの車両でしたから、快適さがあって良かったです。
妙高高原駅はスキー客も結構いました。

 

 

そして、民家もだんだん増えてきて、北長野駅に到着。
次に乗る飯山線との接続の関係で、長野駅まではいけませんでした。北長野-長野間は、三セク移行までには、行けたらいいな。(と言いつつ、結局行けずじまいでした。)

次は、屈指の豪雪地帯、飯山線です。
と言っても、もう日は暮れていたので、景色は楽しめません。真っ暗闇に雪がいっぱい積もっている景色が延々と続いていました(笑)
やってきた列車はさっきのとは全然違う、2両の気動車でした(笑)
しかも帰宅時間帯だったので、満員でした。

途中の戸狩野沢温泉駅で後ろの車両を切り離します。乗客もだいぶ少なくなりました。
そして雪もだいぶ積もってきています。

 

しばらくすると乗客は私と、孫を連れたおばあちゃんのみ。外の明かりも街灯がぽつぽつある程度です。
再び新潟県に入り、津南駅でとうとう一人ぼっちになってしまいました・・・。

外はドカ雪、明かりもぽつぽつとしかない中、暗闇を進んでいく列車。
私は一人旅をしているんだ・・・という感じ。

 

十日町に着くと人が何人か乗ってきました。街の中に入り、ラストスパートをかけぬけます。

 

そして、約3時間の飯山線も終わりを迎えます。
越後川口駅に到着。

上の写真は乗ってきた気動車です。
もう暗かったので何も見えなかったのが少し残念でしたが、雪は線路沿いもかなり積もっていて、豪雪地帯なんだなあと感じました。
飯山線も、完乗です。

 

この後は上越線・信越本線と乗り継いで、新潟駅に到着。
ここら辺は7両での運転とかあって、人がいるんだなあと実感(笑)

新潟に降りて、今回のビジネスホテルまで歩いて行く途中、駅前にしては安いホテルが結構あってびっくりでした。価格安競争が激しいですここら辺は。
私が泊まったところもリーズナブルでしたし。とても良い旅の拠点になりそうですね。

 

さあ、次はいよいよ磐越西線・只見線です。

 

  Ⅲ  

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