肥薩おれんじ鉄道 全駅下車(2011.8.12・13)3<海浦駅・上田浦駅・たのうら御立岬公園駅>

※画像や情報は2011年のものです。

 

下り列車で引き返し、海浦駅へ到着。

№10 海浦駅(うみのうら)(芦北町)

 

 

駅舎はなく、トンネルとトンネルの間に挟まれた駅です。

 

 

そしてこの風景。いい景色ですよね。
下に広がる小さな集落と遠くの八代海。その向こうは天草の島々です。
下の集落とこの駅とは少し高低差があります。

 

裏手は山です。南九州道も走ってますね。


この駅すごいところにありますね。下の集落との高低差もあるし、裏手は山だし。
空・山・海・民家をギュッとコンパクトにまとめた、箱庭のような世界。トンネルとトンネルの間にある駅ですし。ローカル線らしい雰囲気ですね。
駅も1面1線と小さいです。こういう雰囲気の駅は好きですね。おれんじ鉄道の好きな駅の3本の指に入ります。

 

 


海浦でゆっくりとした時を過ごし、また上り列車に乗車。
次は上田浦駅です。

№11 上田浦駅(かみたのうら)(芦北町)

 

乗った列車はかごしま水族館のラッピングでした。

 

注意。これは駅舎ではなく駐輪場です(笑)

 

周囲は小さな集落です。
そしてこの上田浦の素晴らしさはこの海の近さ!

これは絶景ですね。海に近い駅です。
この辺は海すれすれを走り車窓も素晴らしく、東シナ海に一番近い鉄道なのではないかと思います。
これは沿線を歩いてみたいです。そのくらいいいところっぽいんですよ車窓から見る限りでは。
ここもおれんじ鉄道の好きな駅の3本の指に入りますね。

海浦、上田浦と海の風景を堪能できる素晴らしい駅めぐりでした。

 

 


 

 

そしてやってきた下り列車に乗り、たのうら御立岬公園駅に到着。おれんじ鉄道移管後、新設された駅です。

№12 たのうら御立岬公園駅(たのうらおたちみさきこうえん)(芦北町)

 

 

駅から出たら役場の支所の駐車場で、周囲も国道3号、道の駅たのうらがあります。
道の駅たのうらのレストランの大きな太刀魚の天ぷらの乗ったどんぶりと新鮮な魚を食べたかったです。

 

駅の西側はのどかな田園風景が広がっています。良い雰囲気ですね。

 

この駅は2005年開業と比較的新しい駅です。海水浴場やキャンプ場などのレジャー施設のある御立岬公園や周辺の観光施設へのアクセスを目的として作られたようです。
ですが、駅名に御立岬公園とあるものの、この駅からそこまで徒歩で行くのは遠いです(笑)
しかも途中は店もないし(笑)
夏の1ヶ月間はおもに海水浴客のために鉄道ダイヤに合わせて御立岬公園行きの無料のシャトルバスが運行されているようです。
駅にも誘導の方が居ました。
おそらく役場職員の方だとは思いますが、私にも気さくに話しかけてくれて、何か分からないことがあれば聞いてくださいと言ってくれました。優しい方でした。暑い中、お疲れ様です。

そして、シャトルバスに乗ってきた海水浴帰りの高校男女グループと一緒に、上り列車へと乗っていくひとりぽっちの私なのでした。

 

引き続き、全駅下車を目指していきます。

 

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肥薩おれんじ鉄道 全駅下車(2011.8.12・13)2<津奈木駅・新水俣駅・佐敷駅・湯浦駅・肥後田浦駅>

※画像や情報は2011年のものです。

 

 

袋駅を出発し、上り列車で津奈木駅までやってきました。

№5 津奈木駅(つなぎ)(津奈木町)

 

乗ってきたのは熊本県のマスコットキャラクター、くまモンのラッピング車両でした。

 

津奈木町は美術館があり、街の至る所にもアートなものが。駅舎もその一つかもしれません。
駅前の像もそうなのかも。

 

駅周辺はのどかな風景。遠くの山もいい感じ。

 

この他にも津奈木駅には、展望公園や温泉まで行くのにモノレールに乗ったり、海に浮かぶ小学校跡(旧赤崎小学校)など、見どころ満載です。
芸術や自然をゆっくり堪能できそうです。


 

次は下りの便で1駅行きます。
そして次はこの駅。

№6 新水俣駅(しんみなまた)(水俣市)

 

 

新水俣駅はその駅名で分かると思いますが、新幹線の駅です。
しかしおれんじ鉄道の入り口はこんな感じ。新幹線駅をくぐった先にぽつんとあります。駅舎はありません。

 

ホームも狭いです…(笑)

 

新幹線駅はこんなに立派なのです(笑)

 

新水俣駅は水俣市のはずれにあります。国道3号線沿いです。

ここでは滞在時間が長かったので、今朝の反省を生かし、早めに翌日使うきっぷの購入を新幹線駅のみどりの窓口で購入しておくことにしました。

次はまた上り列車で北上です。

 


 

さて、次からはしばらく芦北町で過ごすことになります。

上り列車に揺られて着いたのは、芦北町の中心地、佐敷駅です。

№7 佐敷駅(さしき)(芦北町)

 

 

昔の駅名標がありました。これは国鉄時代のものなのでしょうか?湯浦駅にもありました。

 

駅舎とその内部

 

 

周辺は役場などのある芦北町の中心街。
駅前は小さな店やスーパーなどが並んでいます。
駅を出て左に少し歩くと国道3号線です。

 

昔はここから天草方面へのフェリーが出ていました。

芦北町の中心地佐敷地区は、古くから薩摩街道の宿場町として栄え、今もその風情が残っている場所もあるようです。街並み巡りもよさそうですね。

それから芦北町は、毎年夏のこの時期に「芦北伽哩街道」という町内の飲食店がオリジナルのカレーを出す町おこしフェアをやっているようです。これ目当ての散策も良いかも?

あとここからちょっと歩いたところに美味しいラーメン屋があるのですが、また今度にします(笑)

 


 

次の便でひと駅下り、湯浦駅へ。

№8 湯浦駅(ゆのうら)(芦北町)

 

 

 

周辺はのんびりとした田舎の風景。
民家も多いですね。
湯浦温泉も近くにあります。この辺は温泉多いですね。線路を挟んで反対側は国道3号線です。

 


 

そして上り列車で再び北上。
肥後田浦駅へ。

№9 肥後田浦駅(ひごたのうら)(芦北町)

 

 

駅の裏は工場になっています。

 

駅外観と構内。
構内には地元で作られている製品の小さなギャラリーがあります。

 

 

周辺は工場のほかに、小さな商店や民家が並んでいます。

 

駅前には黄色いポストが。ここのは黄色いポストですが、おれんじ鉄道の駅前には昔ながらのポストが何駅か設置されていて、風情がありますよ。この黄色いポストを見ると幸せになれそうですね。街の活性化も同時に進めばいいなと思います。

 

次は海沿いの良いロケーションの駅が続きます。

 

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肥薩おれんじ鉄道 全駅下車(2011.8.12・13)1<米ノ津駅・西出水駅・水俣駅・袋駅>

※画像や情報は2011年のものです。

 

肥薩おれんじ鉄道は、鹿児島県の川内駅と熊本県の八代駅を結ぶ第三セクター鉄道です。
もともとはこの区間はJR九州の鹿児島本線の一部でしたが、九州新幹線の新八代~鹿児島中央間が開業した時に、並行在来線であるこの区間はJR九州から切り離され、肥薩おれんじ鉄道となりました。長野のしなの鉄道や青森の青い森鉄道、岩手のIGRいわて銀河鉄道のようなものです。
やはりJRが切り離しちゃう区間だけに採算が厳しめのローカル鉄道ですが、鉄道会社と沿線自治体は、地域の足、また旅行客が訪れるためのアクセス手段であるこの鉄道を残すため、活性化のために日々頑張ってらっしゃいます。
沿線は魅力がいっぱいで、景色も海沿いを走り、とても美しいです。
この鉄道の素晴らしさを紹介するということも同時に出来たらなあと思います。

 

 

それでは1日目、スタートです。主に熊本県側を行きます。
今回は鹿児島中央~川内はJR在来線、川内からはおれんじ鉄道の1日乗車券を使用。

1日乗車券はおれんじ鉄道の窓口での購入となるのですが、私が行く時間は朝早いので営業時間外。なので鹿児島中央駅のみどりの窓口でおれんじ鉄道の1日乗車券を買おうとした(JR九州のみどりの窓口でも購入できます)のですが、朝早いのに長蛇の列。こんな時に限って…。
結局出発時間が近くなり、買えずじまいでした・・・どうしよう。

そしてJRの在来線で川内まで。ここからおれんじ鉄道にたった4分乗り換えなのですが、最後の頼みでこの4分で川内駅のみどりの窓口へ猛ダッシュ!!
しかし窓口の前でおばさん達がみどりの窓口のお兄さんとベラベラお喋りしてて、もうダメだ・・・と思っていたとき、駅員さんが声をかけてくださって、急いで窓口の人に発券してもらいました。本当に親切にしてもらって感謝でした。
あと1分だよ!と時間まで教えてくださって、本当に優しい方でした。
急いでいてありがとうを言えなくて残念でした。
本当に感謝でした。

僕みたいに1日フルに使って満喫したくて早朝から使う人もいるかもしれないので、車内でも販売があれば、と思いました。1日乗車券とかおれんじ18フリーきっぷとか。特に遠方から乗りにくる人は営業時間内に購入できるかというところがありますしね。

 

 

今回は川内で下車していますが、おれんじ鉄道線から下車したいのでこの下車はカウントしません。

川内駅からはいよいよおれんじ鉄道へ。まずは米ノ津駅を目指します。
米ノ津は熊本ではないのですがね(笑)

 

1時間ほどかけて到着です。


№1 米ノ津駅(こめのつ)(出水市)

 

乗ってきた汽車を見送ります。
おれんじ鉄道の駅は基本的に2面2線で、旧鹿児島本線の面影を見せます。

 

駅舎。

 

駅前には小さな商店街があります。

 

線路を挟んで反対側は国道3号線です。
米ノ津駅には良く話しかけてくれるおじさんが居ました。まるで駅員さんみたいな感じで、気さくに話してくれました。いつもいるのかな?
あの建物は○○ハムの営業所だったんだ、とか、ここらは全部除草剤をまいたんだとか、たくさん教えてくださいました。

 


 

おじさんに別れを告げ、下り列車で引き返します。
次はこの駅。

 

№2 西出水駅(にしいずみ)(出水市)

この駅もまだ熊本県ではないです(笑)しかも出水より南のほうの駅です今回は日程上、こちらに組み込みました。

 

 

駅舎と駅舎内部。

 

 

駅前は民家がぽつぽつあり、食堂もありました。

 

線路を挟んで反対側は高校の第二グラウンドとなっていました。
さてさて、また上り列車で熊本方面へ出発です。

 


 

西出水駅からは上り列車で水俣駅を目指します。
やっと鹿児島県を脱出です!(笑)

そしておれんじ鉄道沿線での熊本県南端の都市、水俣へ到着。

№3 水俣駅(みなまた)(水俣市)

 

 

駅舎。向かって右側はパン屋さんがありました。駅直結のパン屋って良いですよね。
駅を含めた活性化に一役かっていそうです。人が集まって交流があると活気がありますものね。

 

駅舎内。

 

駅の待合室にこんなものが。ここ水俣出身で、「初恋」でお馴染みの故・村下孝蔵さんの小さなギャラリーがありました。

 

「えきの駅」って何なんでしょうね?ちょっと面白いです。

 

周辺は水俣の中心街に近いです。駅前も小さな商店街がちらほら。

 

水俣は過去に公害で苦しんだとは思えないくらいの美しい海が広がっており、温泉地もあります。そして中心街は知る人ぞ知る洋菓子・和菓子屋さんやそば屋、”水俣ちゃんぽん”提供店などがたくさんあるグルメスポット。飲食店は駅から歩いていける距離にあるし、レンタサイクルも1日借りられるので、周辺の散策にピッタリです。小さい街ながら、魅力は結構ありそうです。今度はここと芦北町周辺をゆっくりいきたいです。

 


水俣での滞在を終え、また下りで引き返します。
次は熊本・鹿児島県境付近にある袋駅に到着。

№4 袋駅(ふくろ)(水俣市)

 

 

 

 

周りは小さな集落があるだけで、あとはちょっとした林と言うか、木々が広がっています。
山あいの中と言う感じです。
そしてすぐ近くは国道3号線です。

 

一応、駅周辺はこんな感じになっているらしいです。

 

とても静かな駅ですが、大体1時間に1本は来るんですね。(2011年現在)

 

しかもこの駅、駅のホームに前足から頭の先がない干からびた何か動物の死骸が落ちてたり、凄い駅でした(笑)
でもこういう雰囲気もローカル線の魅力なんですよ。ローカル線ばかり巡っている自分にとってはこういう雰囲気の駅も、また味があって良いです。

 

次は津奈木駅まで行きます。

 

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肥薩おれんじ鉄道 全駅下車(2011.8.12・13) プロローグ

肥薩おれんじ鉄道 全28駅下車の旅!!

行ってみた・やってみた企画、第1弾は2011年夏に行った肥薩おれんじ鉄道の全駅下車の様子を掲載したいと思います。といってもほとんど前にやっていたブログからの転載なんですけど…。画像や情報は2011年のもので、現在は風景や駅舎そのものが変わってしまっている箇所もあります。

 

これを思いついたきっかけは、とある漫画を読んでいた時に、それに出てくる方が日本の全駅下車をされた方で、私も近場で少しだけやってみたい!と思い、この肥薩おれんじ鉄道でやってみようと思った次第です。
あと個人的におれんじ鉄道は好きで、その良さの紹介を少しでも出来たらなあと…。
本当に景色のいいところいっぱい通るんですよ!

 

で、予定表を自分で作ってみたのですが、私の頭ではとても1日では全駅回りきれるダイヤは組めませんでした。
それに明るいうちに訪問したいというのもあり、2日に分けて行うことにしました。
なので出費がかさみました(笑)
でも夜に下車とかすると明かりに蛾とか得体の知れない虫が寄ってきて汚いですからね。(笑)

 

行程は基本的に、上りと下りの便を組み合わせて、行ったり来たりの下車をして無駄のないようにします。
図式化するとこんな感じに。↓

もちろん、全てがこういう行程ではなくて、本数によっては違った乗り方をしますが、基本的にはこのやり方です。

今回は1日目を主に熊本方面、2日目を鹿児島方面を行くことにしました。

それから下車駅から出発する車両・駅名標・駅舎などの駅外観 は必ず撮影することにしました。

 

こんな感じで旅を進めていくことにしました。

 

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