ぐるっと道東・道北旅(2012.9.8~12)2

※画像や情報は2012年のものです。

 

釧路湿原駅からノロッコ号で釧路駅に戻り、次はいよいよ根室行の普通列車に乗車です。最東端を目指します。

 

途中の風景。北海道らしい広大な風景と、海も見えます。

 

 

 

根室に近づいてきたころに見えたこの緑のじゅうたんのうねりが個人的には感動でした。ザ・原野というかんじで。(画像が暗くて見えづらいですが)

 

2時間20分くらいかけ、いよいよ最東端の終着駅、根室に到着です。到着したときは肌寒かったです。

 

 

 

根室駅前。花咲ガニが売っていました。

 

根室本線終着駅の看板の所にも回ってみました。

 

 

 

ここからは本土最東端の納沙布岬へバスで行きます。

 

50分くらいで納沙布岬へ到着。本土最東端へいよいよ到着しました。「ここが納沙布岬かあ」と感動です。前から来てみたかった場所なので。

 

 

納沙布岬灯台。

 

海の向こうは北方領土です。やっぱり天気が良くなかったですね。良ければ島々が綺麗に見えたのでしょうか。

 

北方領土の資料館的なものへも行ってきました。

 

このタワーは営業時間が終了していたか何かで入れませんでした。

 

気温。9月上旬で19度は寒いです。

 

 

 

納沙布岬バス停。またバスに乗って根室駅へ戻ります。いい思い出となりました。

 

根室駅前では下りずに、その手前のバス停で下車。なぜそんなことを?というと、日本最東端の駅である東根室駅に行くためです。実は最東端は執着の根室でなく、1駅手前の東根室なんです。

 

しばらく歩くと到着。もうすでに夜になってしまいました。

 

 

 

 

もう暗かったですが、最東端の駅も訪問できて満足でした。東根室から普通列車に乗り根室駅へ。そこからまた折り返しの釧路行きの普通列車に乗り釧路へ戻りました。雨がひどくてだいぶ遅れての到着となってしまい、へとへとでした。この日は釧路で宿泊しました。

 

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ぐるっと道東・道北旅(2012.9.8~12)1

※画像や情報は2012年のものです。

 

この旅から2016年の「信越・東北旅」までは前にやっていたブログに書き溜めがないため、記憶を頼りに書いていきます(笑)。もし間違っていたらごめんなさい。

 

 

今回は北海道への旅です。北海道へは2009年春の「列島縦断旅」以来の訪問です。
この年は国内初のLCC、Peachが関空からうちの県にも就航し、さらに関空から北海道にも就航したということで、それならば鹿児島から関空で乗り継いでLCCで北海道へ行こう!ということで、セールを利用して予約しました。そしてこの年はJRの北海道デスティネーションの期間で、「キュンと北海道フリーパス」という17000円でJR北海道の特急・急行の自由席に3日間乗り放題のきっぷが発売されていたので、それを利用して道東・道北を中心にぐるっと回ってきました。

 

 

☆1日目
1日目は鹿児島空港から関西国際空港で乗り継ぎ、そして北海道の新千歳空港まで、すべてPeachで乗り継ぎました。Peach自体はうちの県に就航2日目で搭乗したので(笑)、今回が2回目となります。

 

鹿児島空港にて。

 

関空に到着。

 

そして(写真はないですが)新千歳に到着。そのあと、快速エアポートに乗り、千歳駅に到着。そして今回泊まる宿に宿泊しました。

 

実は今回は千歳ではなく札幌に宿泊予定だったのですが、宿泊前々日くらいになって、泊まる予定の宿が宿泊不可になったと予約サイトから連絡があったというアクシデントがありました(笑)。そして急遽千歳に宿泊、という流れになったのです。本当アクシデントが多いですね私の旅は(笑)

 

 

 

 

さあ、2日目からはキュンと北海道フリーパスの出番です。道東を目指します。釧路まで特急スーパーおおぞらで。そこから釧路湿原ノロッコ号で釧路湿原駅まで行きます。そこから細岡展望台まで行き釧路湿原を見て、またノロッコ号で釧路まで引き返します。そして根室本線で根室まで行き、本土最東端、納沙布岬を目指します。

 

早朝に千歳駅を出発。まずは札幌駅まで行きます。やってきたのはなんと急行はまなす。2009年の列島縦断旅以来の乗車です。電光掲示板の発車時刻と実際の時計の時刻との違いから察するに、遅れての到着だったんですね。

 

 

 

そして札幌着。ありがとうはまなす!

 

 

次はこの列車に。特急スーパーおおぞらです。釧路を目指します。

 

この日は天気が悪かったです。本当あまり天気に恵まれることが少ないです、私の旅って。

 

車窓は北海道らしい広大な大地や牧場などが垣間見えます。

 

列車は途中、山の中をを行きます。途中のトマム駅にて。リゾート地で有名ですね。

 

 

途中、帯広などの広大な十勝地方を通過し、長い時間をかけて釧路に到着。この日は悪天候の影響で釧路へはだいぶ遅れての到着でした。次に乗車予定のノロッコ号にはすぐの接続だったので乗れるかな…?と不安でしたが、接続待ちをしてくれていたみたいで、すぐに乗り込みました。

 

初釧網本線。途中の景色です。やはり曇天・・・。

 

そして釧路湿原駅に到着。

 

 

 

 

 

ここから坂を上り、細岡展望台まで行きます。

 

 

しばらく歩くと細岡展望台に到着です。

 

釧路湿原です。天気が良ければなお良かったのですが、広くて雄大な景色は圧巻でした。

 

 

湿原の景色を堪能した後は駅まで戻り、またノロッコ号に乗車して釧路駅まで戻ります。乗車証明書みたいなのも行きと帰りで2枚もらいました。

 

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安曇野夏旅(2011.8.23~8.24)2(最終回)

※画像や情報は2011年のものです。

 

安曇野で一夜を過ごし、2日目の朝を迎えました。
この日はまだ少し雲が残っているものの、晴れでした!
しかも安曇野では何日かぶりの晴れだったようで、本当に良かったです。

そして朝風呂に入りました。浴場からは田園風景と北アルプスの山々が一望できます!
本当にいい湯だったなあ。

 

そしてホテルをチェックアウト。今回泊まった民宿はこんな感じ。
トラック運転手の方も泊まっていました。
私の泊まった棟は2枚目のやつです。

 

 

 

この日は久々の安曇野サイクリングをする予定だったので、穂高駅へ。
今回は広大なわさび田のある大王わさび農場はパスします。安曇野と言えばわさび田って感じなのですが、今回はお預けです。(笑)

 

穂高駅に行く前に少し寄り道をしました。

まずは道祖神のあるところへ。
道祖神は道行く人を見守る神様。安曇野の各地にあります。ここのは「水色の時 道祖神」という名前があります。
二人仲良く寄り添ってる姿が良いですよね。

 

 

そして「早春賦の碑」のある川沿いの所へ来ました。ここも何度か来ていますね。
早春賦は「春は名のみの 風の寒さや~♪」でお馴染みのあの歌です。
ソーラーパネルが電力のオルゴールもあります。この音色と安曇野の風景が驚くほどにマッチしています。

 

川沿いの風景も美しい。遠くには信濃富士の有明山が。

 

 

続いては穂高駅近くにある穂高神社へ。
ここもこのブログではもう馴染みの場所ですね。

 

 

そして穂高駅前のレンタサイクル屋さんへ。安曇野サイクリングに出発!
天気も良くて、まだ朝方だったのでとても涼しい!

まずは一旦豊科方面まで南下します。
田園風景を突き抜けて、安曇野スイス村へ。

ここは主にお土産屋さんです。ワイナリーもあります。
ここでお土産を購入です。

 

そのあとは私がいつもネットショップでお世話になっているお菓子屋さんの本店に来ました。

一度本店に来てみようと思っていたので、夢がかなってよかったです(笑)
ここでも家族用にお土産を購入しました。

 

次は先程のスイス村の近くにある「安曇野わさび田湧水群」へ。
ここは環境省の「名水百選」に選定されています。

 

 

透明度が高いですね。

 

 

次は小川沿いを行く通称「せせらぎの小道」へ。
砂利道でデコボコしているのですが、木々の間を行くので気持ちが良いです。

この川沿いに宿泊した民宿もあります。

ちょっと対岸へ渡ってみました。

 

 

そしてこのあとは穂高駅に戻ります。穂高駅への帰り道に田園風景を何枚か撮影しました。本当にいいところです。安曇野は。

 

安曇野サイクリングはこれで終了。本当に楽しかった。

 

穂高駅に到着。

リゾートビューふるさとが停車していました。2011年の「12月の旅」で簗場駅で遭遇した列車ですね。

テレビ局の人も居ましたよ。

 

 

再び鉄道での移動。20分ほど進み、梓橋駅で下車。前からここで降りて見たかったんです。
駅ホームにはリンゴの木が植えられています。

 

 

なぜ梓橋駅で下車したかというと、この看板を撮影したかったからです。

 

梓橋駅から先が安曇野なんですね。素敵な看板だなあ。

 

安曇野とはここでお別れ。今回もありがとう安曇野!また来ます。

 

 

次の列車が来るまでの時間を利用し、大町方面の列車が橋を渡るところを撮影しました。

 

 

梓橋駅に戻り、再び列車に。
いよいよ終点の松本です。大糸線ともここでお別れ。

駅前は工事中のようでした。

 

 

時間があったので昔ながらの風情が残る松本市内でも有名な通りを2つ行きました。

まずは縄手(なわて)通り。

 

このカエルは一体何なんでしょう?(笑)

 

こんな所に神社があるなんて知らなかったなあ。

 

裏側から見た縄手通り。

 

次は中町通りへ。ここも風情ある街並みです。
土蔵の並ぶ風景が良いですね。

 

これらの通りは久々に来ました。4年ぶりくらいでしょうか。
割と大きな地震がありましたが、松本は元気です。本当に安心しました。

 

ここは初めて松本に来た時に通った道じゃないかなあ…。撮っていて記憶が思い出せない…(笑)

 

 

そして松本駅に戻り、特急あずさに乗ります。
既にホームに入線していました。

 

いつも普通列車でしか越えたことのない中央本線の東側ですが、今回は初めて特急に乗ります。
その嬉しさから車内まで撮影しちゃいました(笑)

 

そして、名残惜しむように松本駅のホームを見る私なのでした…。

 

 

この後はあずさで新宿まで、新宿からは山手線で品川まで。
品川からは京浜急行で羽田空港まで行き、空路で地元に戻ってきました。

 

 

今回も安曇野でした。また安曇野でした。そしてまた懲りもせず、飽きもせず同じ場所でした。
ですが自分の好きな場所、元気をもらえる場所があるというのは私の誇りでもあります。
今回も素敵な安曇野訪問でした。

この年は松本も割と大きな地震がありましたがいつもと変わらぬ街の雰囲気でした。
本当に安心しました。

やはり私は安曇野・松本が好きです。

実は今回安曇野に行ったのは夏ですが、夏に行ったのは初めて安曇野・松本に来た時以来なんですよね。
なんか少し懐かしい気持ちになりました。

今回も思い出に残る安曇野訪問になりました。
また行きたいと思います。またです(笑)

(完)

 

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安曇野夏旅(2011.8.23~8.24)1

※画像や情報は2011年のものです。

2011年は色々ありました。震災とか九州新幹線全線開通とか。

そんな年の夏に、今回もまた大好きな安曇野へ行ってきました。

 

この年の夏は家族で関西方面に用事があり、私はついでにその足で安曇野へ行ってきました。新大阪までは全線開通して初めての夏に走る九州新幹線(山陽直通便であるみずほ)を利用して。
今回は関西までの足があったので私には珍しく18きっぷは使用せず、普通乗車券で途中下車しながら安曇野へは行きました。

大阪からは夜に出発。夜行急行きたぐにに乗り北陸の糸魚川へ。そして糸魚川から大糸線で安曇野に入り、その後は松本へ、そして特急あずさで都心へ出て羽田から飛行機で帰るという感じに。
なので券面の経由が東海道・北陸・大糸・篠ノ井・中央東という凄いきっぷになってしまいました(笑)

18きっぷとは違い普通の乗車券なので急行券や特急券を別途購入するだけでそれぞれの列車に乗れるのはありがたいですね。

 

 

まずは夜行急行きたぐにへ乗車です。
改札を通る時、券面に書いてあるのが「大阪市内→東京都区内」だったので、きたぐにの急行券とともに見せた時に駅員さんが「ん??」と一瞬止まってしまいましたが、前述の経由を見て納得したようで「あ、はい」と言って無事に通れました(笑)

この車両を見るのはは飯山・磐越西・只見などを回った2010年の「12月の旅」以来ですね。

 

そして今回乗る大阪~新潟間をゆく夜行急行きたぐにの自由席車両はこれです!!

夜行快速のムーンライトながらよりレベルの”高い”座席です。
まさかボックスシートだとは・・・(笑)

この夜行急行きたぐにで、今まで北陸本線を直江津~敦賀間までしか制覇していなかった私はついに北陸本線を制覇です。
一部区間が北陸新幹線の金沢延伸の際におれんじ鉄道のように第三セクター鉄道になってしまうので、その前に制覇できて良かったです。

お分かりの通りこの座席ではうまく眠れず(笑)、ほとんど寝ずに糸魚川へ朝の5時30分頃に到着しました。
でも素敵な思い出となりました。一度は乗ってみたかった列車ですしね。
12月の旅での新潟でのこの列車との出会いはこの日の伏線だったのかも?

 

 

そして翌朝。糸魚川駅に到着後、大糸線のホームへ。
お馴染みの車両が止まっていました。

 

 

乗客はこの列車の終点の南小谷駅まで私と親子連れと男の人と4人でした。

そして出発。大糸線の始発に乗るのは初めてです。しかも糸魚川側から乗るのも初めて。
大糸線は糸魚川~南小谷はJR西日本、南小谷~松本はJR東日本の区間です。
JR西日本の区間は険しい区間を行きます。

この日も天気はあまり良くありません。糸魚川を出てしばらくすると田園地帯に。南小谷から下ってくるときはこの景色が見えると、険しい山の中を抜け、いよいよ終わりかあ…という寂しさと安堵の風景です(笑)

しかし今回は、はじまりの風景。
雲がすぐ近くまで降りてきています。

 

そしてだんだん列車は山あいの中をゆっくり登り始めます。
途中の風景。

 

 

この区間は冬はこの区間はものすごい豪雪地帯で、迫力がすごいんですよ。
いつもそんな時期にしか乗っていないので夏場の風景は初めてでした。雨で残念でしたが緑がいい感じですね。
切り立った山の間にある川沿いを進む風景はすごい。民家もほんの数軒かしかないところです。

 

そして南小谷に到着後はJR東日本の電化された区間です。
乗客も高校生を中心に多い多い。

 

天気が悪い日でしたが、つり橋を見たくて白馬駅で途中下車しました。
白馬駅で途中下車の印鑑みたいなのを押されました。

 

ここから20分程度歩いたところにある、つり橋のある有名な風景の大出のつり橋へ。
しかしここも天気が悪くて景色はあまり…という感じでした。この風景の後ろには北アルプスがあるんですよね。

 

つり橋を渡り終えて振り返った時の図。

足早につり橋をあとにし、白馬駅へ戻りました。
信濃大町~南小谷間は本数が少ないので1時間以上の待ち。
しかもこの日は夏なのにすっごく寒かったんです!!さすが高地と言うか。半袖1枚だったので風邪を引きそうでした。

 

やっと来た列車は観光客や地元の乗客で満員。もうちょっと本数増やしてもいいのでは?

 

列車はまた森の中や去年の冬旅でも行った仁科三湖を過ぎ、平野に入り民家も増えてきて信濃大町を通り過ぎます。

 

そしていよいよ安曇野入り。次はこのブログおなじみの風景で、私の好きな風景のある駅へ降りました。
天気は悪いです。やっぱり。

 

30分以上歩き、到着。

ここは美術館です。綺麗でいいところですよ。
もうちょっと天気が良ければ良かったのですがね。

安曇野は年間を通していい場所なのですが、私は冬の晴れた安曇野が好きです。北アルプスも綺麗な雪山になり、空も澄んで美しいです。観光的にはシーズンオフなので寂しいんですがね。でもそういうところが好きなんです。

この後はここの近くにある温泉施設で入浴。冷えた体を温めました。

 

そしてまた駅に戻り、またまたこのブログでもおなじみで、安曇野観光の中心地、穂高駅で途中下車です。

少し色々回ってみようと思ったのですが、やはり天気が良くなかったので、この日はもう宿泊地である民宿に直行しました。
いつも私の信州の旅の拠点は松本なのですが、今回は初めて安曇野での宿泊です。
横には綺麗な小川が流れ、田園地帯が広がり、その先には北アルプスがあるというなんとも安曇野らしい絶景が一望できる民宿でした。
しかもここは料金がとても安い!長年安曇野に通い詰めているのにどうして気付かなかったんだという感じです。
私は素泊まりでしたがここの食事は家庭料理のバイキングで、なんとも安曇野らしい宿でした。

 

ちょっと雨が止んできたので、近くの小川や田園風景を撮りました。

 

 

もうこの日は寝不足だったので活動は早めに終了。10時間以上は寝ました(笑)

 

① 

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12月の旅Ⅴ(2010.12.16~12.20)(最終回)

※画像や情報は2010年のものです。

 

さあ、いよいよ只見線に乗車です。
最初のほうでも述べましたが、只見線は、冬季は豪雪により一部区間は周辺の国道が長期に通行止めになるくらいの区間が存在し、しかも全線通しで運行される列車は1日3往復。中盤あたりは民家もない秘境地帯を進んでいく、まさに珠玉の豪雪ローカル線です。全走破に4時間32分かかりましたが、景色が非常によく、とても印象に残っています。秋には紅葉も綺麗だそう。

 

最初は乗車率が結構ありました。会津若松を出ると、ちょっとした住宅街に。そしてすぐにのどかな田園地帯が広がります。
一人一席は余裕であるくらいに乗車率が落ち着いたころ、列車はだんだん山の中へ入っていきます。
思っていたより割と多くの人が乗っていましたね。高齢の方も結構いらっしゃって、長時間大丈夫なのか?と心配になったほどでした(笑)思っていたより観光路線でした。

 

山間部に入ってしばらくすると、こんな風景も見えるようになります。

 
程なくして、会津宮下駅で長時間停車。いろいろ写真に撮りました。

 

 

 

山あいの中の小さな駅という感じです。長旅を考慮してか、近くの商店に買い出しに行く人も。
車内ではビールとおつまみを飲み食いしながら車窓を楽しんでいたり、写真を撮ったり、みなさん各々の旅を楽しんでいらっしゃいました。

 

 

会津宮下を出ると、川沿いにゆっくりと進んでいきます。民家などはあまりありません。

 

 
会津川口駅に到着。只見川のほとりにあります。
ここで長時間停車しました。

 

 


まだまだ列車は秘境の山あいを進んでいきます。だんだん日も暮れてきました。

 

途中の風景。

 

 
そしていよいよ、只見駅に到着。

まわりには霧がかかっており、幻想的な風景が広がっていました。

 

 

ここから、何やらはっぴを着た人達が入ってきました。なんと、魚沼市の観光協会の方々でした。
その名も、「只見線観光車掌「だんだんど~も」」。「だんだんどーも」には色々な意味があるようです。ありがとうや、お世話になってます、などの意味があるようです。方言は方言でしか表せないニュアンスってありますよね。

 

そして、長時間停車後、只見を出発。
観光協会の方が、観光案内のパンフレットと、「だんだんど~も記念乗車証」を配ってくれました。
そこから、沿線の気候や暮らし、風景や観光情報、只見線の歴史などを紹介してくれました。

 

途中の田子倉駅付近(おそらく)。田子倉駅は、田子倉トンネルと六十里越トンネル(後述)の2つの長いトンネルの間にある臨時駅です。冬場は周辺の国道も閉鎖、列車自体も通過するので、まさに秘境駅。

そして、列車は「六十里越トンネル」へ。
全長6,359mのこの長大トンネルは、入ってしばらくすると、「ガタンゴトン」というレールの音が消えます。
中は普通のレールより長いレールが敷かれているみたいで、走行音がうるさくてあまりよく分かりませんでしたが(笑)、確かに「シャー」という走行音で、なんか不思議な感じでした。
そのことについてのアナウンスも流れました。
しかしこのトンネルは本当に通過時間が長かったです。

この六十里越付近は、ここの地域の交通の難所らしいです。先ほど言った冬季に通行止めになる国道がある区間は、この辺です。さらにここより難所の八十里越もあるようです。
そして、トンネル内で福島県を出て新潟県へ。そしてまた、徐々に「ガタンゴトン」が復活。やっとトンネル終了です。

そしてこの先が本当に一番の秘境じゃないかというくらい凄いところを通ったのですが、いかんせんもう日も暮れてしまっていて、暗くて撮れませんでした。凄い山の中を通っていきましたよ。

 

 

そのまましばらく走っていると、ぼちぼち民家も増えだして、ついに、ついに終点の小出駅に着きました!!
4時間32分の秘境豪雪ローカル線を、走破です。長かった。

割と多くの方が乗っていました。みんな好きだなあ(笑)
「だんだんど~も」の皆さんも最後まで乗っていました。

 

 

こうして只見線を完乗したわけですが、本当に素晴らしいローカル線でした。凄いところを通るなあといった感じです。雪もすごかったし。
こういう厳しい自然の中にレールを敷き、トンネルを掘った人、またこの地域に暮らす人のたくましさに畏敬の念を抱かずにはいられません。
秋には素晴らしい紅葉も見れるようで、機会があればまた乗ってみたいです。

 

 

そして、新潟発の夜行快速列車、ムーンライトえちごに乗るために新潟を目指しますが、まだ時間があったため、少しだけ遠回りしながら行くことにしました。

上越線・信越本線を行く電車で長岡まで。長岡からは信越本線の電車で柏崎まで行きます。
やはりここら辺は両数も乗客もそれなりにあります。

 

柏崎に到着。

 


そして、越後線の電車に乗車。
周りは真っ暗でした。明かりも少ない。おそらくのどかな田園地帯なのかなと思います。乗客も、途中から私一人になりましたし(笑)
しかし柏崎から吉田(途中の駅)行きの最終が20時19分(当時)なんですね。早いなあ。
途中、某歌で有名な出雲崎を通り、吉田駅に到着。

吉田からは、新潟駅行きの電車に乗ります。
街の明かりも増えてきました。
この日はダイヤが大幅に乱れていたようで、遅れて新潟に到着しました。
これで、越後線は制覇です。

 

ダイヤが大幅に乱れている影響か、駅のホームには結構人が多かったです。長岡方面の電車はいつ発車するか分からず、何時間も出発できずにいるようでした。
そこで、なんと長岡駅方面の乗客を大阪行きの夜行急行きたぐにに乗せるという方法をとったようです。
とても珍しい光景にあいました。こういうこともあるんだなあ。
そして、きたぐにが入線してきました。

 

 

このきたぐにには、いずれ自分も次の旅で乗ることとなります。
そして、きたぐには出発。それから何分かして、夜行快速ムーンライトえちごがホームに入ってきました。

このダイヤの乱れの影響でえちごも出発が遅れました。
出発は遅れたものの、途中駅での停車時間を減らしたようで、遅れは取り戻したようでした。
そして、電車は首都圏へ入り、早朝に新宿へ到着。

新宿からは山手線で品川駅まで。品川駅からは京浜急行で羽田空港へ。
そこからは飛行機で地元入り。行きの神戸便と同じ航空会社だったのでびっくりするくらい安くで帰れました。

地元の空港に着いたら路線バスで加治木駅まで。加治木からは日豊本線、鹿児島本線で鹿児島中央駅に到着。

 

 

これで、今回の旅は全て終わりました。つかれた(笑)

 

 

今回の旅は、本当にぎりぎりな旅だったので、かなり疲れました。
まず金銭面。過去にないレベルの貧乏旅でした。本当にきつかったです。朝昼晩おにぎり1個でしたからね(笑)まあなんとか喜多方ラーメンは食えましたけど(笑)それでも行きたいんです、旅に。
帰ってきて財布の中の残金を見たらほんの数円くらいしか残っていませんでした(笑)。去年の初冬ごろから例年より降雪量が半端なく多かったので、もしダイヤが乱れて身動きが取れなくなっていたら完全に詰んでましたね。向こうには知り合いも居ないし。例年より降雪量が半端なく多いくせに日本屈指の豪雪ローカル線ばかりめぐっていたので、どうなることやらと思いました。実際、私が旅に行った日の前後は豪雪で、私が行った日だけ雪が小康状態だったようでした。本当に運が良かったと思います。もう次からはこんな無茶はしないようにします(笑)。

それから今回の旅も体調を著しく崩してしまって、かなり身体がだるかったです。熱も割とあったし、ああ、やっちまったと思いましたが、寝たら回復して良かったです。

本当に、次からは余裕のある旅にしたいと思いました。

 

そんないろいろあった旅ですが、景色の素晴らしさはかなりのものでした。
特に磐越西線や只見線は、いままで行ったことがなかった分、素晴らしいものでした。
飯山線も凄く景色のいい路線らしいのですが、行ったのが日が暮れてからだったので、また機会があれば日中に行きたいと思います。
大糸線も今回も行くことができて良かったです。やっぱり大糸線と安曇野・松本が一番好きですね(笑)
またいつもの風景に出会えて本当に良かったです。あの場所は、私に元気をくれますね。
何度も行っているのに、今回もまた行ってしまった安曇野。そしてまた行きたいと思っている私(笑)
大糸線は今回は久々に全線通しで乗れたのでよかったです。白馬あたりも、またゆっくりいきたいな。

喜多方ラーメンも食べることができてよかったです。喜多方はラーメン店がかなり多いです。しかも○○味という定義がないのが面白いですね。しかも朝早くからやっていて、にぎわっているのが驚きでした。

只見線の秘境っぷりは過去最高でしたね(笑)でも本当にいい景色がたくさんある、ダイナミックな自然を感じれる路線でした。かなりの大自然の中を行く路線でした。観光協会の方の案内もある素敵な路線でした。

次はどこにお邪魔しようかな。今度は少しばかりお金をためて行きたいと思います。

大糸線・飯山線・磐越西線・只見線と、豪雪地帯の路線をはしごするという貴重な経験ができました。

本当に、今回もいい旅でした。
(完)

 

    Ⅴ

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